どうも、ここのところ出かけようとすると天気が良くないんですよねぇ。行いが良くないんでしょうか???今日も北横岳へ行こうと思っていたんですが、既に雨が降っているとのことで、中止。週間予報では、晴れだったのになぁ。ということで、今日一日久しぶりに家を出ず、ぶらぶらと過ごしました。昨日、東京へ出て、テント用具などを一式購入。その説明書を読んだり、旅エッセイを読んだりしながら過ごしたんですが、たまにはこんな休日も良いものです。
さて、今夜の芸術劇場の一つめはクリスティアン・ツィマーマンのピアノリサイタルでした。アナウンサーが”巨匠”という表現をしていたので、違和感を覚えたのですが、映像を見てびっくり。すっかり白髪になってしまい、風貌は確かに一見”巨匠”風。ちょっと調べたら、彼は1956年生まれでもう50歳。もうそんな歳だったんだっけ・・・・・。ツィマーマンというと、若い頃のカラヤンやバーンスタインとの競演が印象に残っていますが、今日の演奏はそのイメージとは、ちょっと違うものでした。
一曲目はモーツァルトのK.330のソナタ。端整でいて聴いていてとても安心できる演奏。あれ、ツィマーマンってこんなタッチだったっけ???ツィマーマンというと、ショパンって言うイメージがあったんですが、とても軽いタッチで爽やかな演奏でした。彼も楽しんで弾いていたようですし。
二曲目は、ベートーヴェンの悲愴ソナタ。第一楽章は、かなり早めのテンポにも拘らず、タッチはしっかり。かなりメリハリのある演奏ですが、慌てずにもうちょっと”しっとりゆったり”と弾いて欲しいなぁ・・・。ただ、響きは美しい!第二楽章は、”しっとりゆったり”でいい感じ。第三楽章は、かなり堅実な演奏。途中までは、しっかりと聴かせるかにでしたが、終盤はかなり情熱的になり、一気に大団円。
アンコール(おそらく・・)は、ラヴェルの優雅で感傷的なワルツ。彼はラヴェルも弾くんですね。アンコールと言うこともあるのか、緊張感が抜け、今日の放送の中で一番良かったかも。でも、なんだか、ちょっと爽やか過ぎるんですよね。もう少し艶気があってもいいのでは?
アンコール二曲目は、ガーシュインの小品。でも何だかぎこちない。スイングがなんだか変なんですよね。
アンコール三曲目もガーシュイン、うーん・・・・・。前の曲と同じ。
アンコール四曲目もまたまたガーシュイン。結局”3つの前奏曲”を全曲アンコールで弾いちゃったんですね。3曲の中では、スイングが無かったので、これが一番良かったかな。
”ブラヴォー”の声、かなり飛んでいたんですが、?????。
それにしても、今日のプログラミング、どういう脈絡なんでしょ?私にはどうもイメージが掴めないんですが・・・・・。
二つめはジャン・ギアン・ケラス チェロ・リサイタル。これは素晴らしかった!ケラスのチェロも良かったんですが、伴奏の野平一郎が素晴らしい!伴奏の方にすっかり聴き惚れてしまいました。今までベートーヴェンのチェロソナタを聴く機会はあまり無かったのですが、この演奏の印象は、チェロつきのピアノソナタ。すっかりその気で聴いてしまいました(笑)!
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